3月
新しく作った大豆“みさを大豆”について紹介します。
こやなぎは商品化に向けてみさを大豆の選別を始めました。
普段いただいている国産大豆利用の豆腐は、フクユタカという品種です。
病害に比較的強く、九州の広い地域、関東、東海、四国と日本中で最も多く栽培されているのがフクユタカです。 |
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みさを大豆とは…阿蘇郡高森町で大正10年に、農家の主婦だった井上ミサヲさんが発見し、大事に育て増殖された大豆です。
戦後は味噌や豆腐に加工用大豆として普及しましたが、時代の流れとともに現代のニーズに合わなくなり、栽培が激減。一部の農家でしか受け継がれてない幻の大豆となりました。
みさを大豆の特徴としては、小粒ではありますが、ビタミンEが普通の大豆より1.5倍多く、大豆イソフラボン・大豆サポンの値が多く、栗の良ような甘味があります。大豆独特の臭みが少ないのも特徴です。
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フクユタカ
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みさを大豆
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こやなぎでは、この“みさを大豆”を多くの方に知っていただきたいと考えています。 |
皆で楽しい時間を過ごしましたよ。
7年目もよろしくお願いします。